失くしちゃったけど、、、執念で得たHAPPY♪
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先日、とあるお客様より、
「10年近く前に、京都の伊勢丹で購入した、凄〜くお気に入りのカフスを過ってうっかり、片方を失くしてしまった。どうしても、同じ物を欲しい」
という、ご相談をいただきました。
買った伊勢丹にお客様が聞かれたところ、どうやらそれは『WDLondon』のカフスではないか?、ということまでは解ったものの、すでに伊勢丹では取扱中止で対応不可、ネット検索で『WDLondon』の取扱をしている弊社にお問合せをいただいた、とのこと。
ご要望を頂いたカフス、その残っている片方の写メをもらったのですが、私も見たことがないカフスでした。。。
『WDLondon』は、毎年年に二回新作を出して、どんどんラインナップが変わり、シーズンで売切り次第で生産終了になるブランドです。
丁度、弊社が取扱いを始めて二年になるのですが、見たことが無いということは、すでに在庫も無い可能性が高い、訳ですが、駄目元でメーカーに聞いてみたのでした。
私、正直、きっと駄目じゃないかな〜、なんて不謹慎にも思いつつ、簡単な経緯をメーカーに連絡してみたところ、、、
なんと、メーカーに在庫が僅かに残っており、再度入手することが出来することができたのでした。
凄く喜んでいただけて、お電話をいただきました。
「ビジネススーツにおいての男性のスタイルでは、自由なお洒落を楽しむことはなかなかできないところ、カフスでお洒落を楽しんでいる。とりわけ気に入っていたカフス(シルバーのスクウェア型に、サイドにブルーのグラデーションストーンがあしらわれたカフス。正面はシルバーなので、お仕事でも派手すぎず、でも、角度によってキラリ☆とさり気ない輝きがスマートなお洒落カフス)だったので、失くして、とても残念で、どうしてもまた同じ物が欲しかった。」
もう、何年も使ったカフス。
普通なら、「もう元をとったから、新しいのを買おう〜」なんて、思う方も多いはず。
でも、やりとりで、お客様の並々ならぬ、熱〜い気持ちが伝わってきたのも、正直なところです。
そこまで探してもらえたら、カフスも嬉しいでしょうね。
もう、きっとどこにも行かないはず!!
執念、大事ですね。
諦めたら終わり、ですもん。
「最大限の努力をすれば、きっと最大限のHAPPYを手に入れられる 〜執念〜」
そんなことを、教えていただきました
- 2011.03.31 Thursday
- お客様の素敵なエピソード
- 23:27
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- by カフスマニア